【超簡単】SBI証券での積立投資の設定方法を画像付きで詳しく解説

資産形成

この記事は以下のような方にオススメです。

こんな方にオススメ!

  • 積立投資の設定方法が分からなくて困っている方
    ⇒SBI証券における積立投資の設定方法を解説しています。
  • 設定の途中で「目論見書」など難しい言葉が出てきて断念している方
    ⇒順を追って画像付きで出来る限り分かりやすく説明をしています。
  • 積立を「毎日」と「毎月」どちらで行うべきか悩んでいる方
    ⇒過去のシミュレーションでは「毎日」の方が優れていた点について解説しています。

どうもこんにちは、じょんです。

筆者もかれこれ4年ほど続けている『積立投資』

先日、積立投資について面白い記事を見かけました。

投信積立の頻度「毎日」と「毎月」どっちが有利?
投信つみたての「毎日つみたて」と「毎月つみたて」でどちらを選ぶか迷いませんか?そこで今回は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」に15年間コツコツ積立投資したと仮定して、どちらが有利か検証してみました。ぜひ積立投資の参考にご覧ください。

以前は積立の頻度は「毎月」というのが一般的でしたが、最近では「毎日」という選択肢を提供している証券会社も増えてきています。

では、「毎月」と「毎日」とではどちらがよりパフォーマンスがよいのかについて、この記事ではまとめられていました。

結論からいうと「毎日」の方がパフォーマンスが良かったということなのですが、今回はその概要に加え、SBI証券での毎日積立の設定方法ついて解説していきます。

「毎日」vs「毎月」では毎日が有利という結果に

まず前提として、積立投資が優れている背景には『ドルコスト平均法』による投資が可能となる点にあるといわれています。

ドルコスト平均法については以下の記事で概要を解説していますので、気になった方はご覧ください。

【ボーナスの投資タイミングはいつが正解?】ドルコスト平均法のススメ
9月といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。 筆者にとってはそう、賞与の季節なのですが、皆さんの中にも9月に賞与が支給されるという方、結構いるのではないでしょうか。 では、皆さんは賞与の使い道決まっていますか?そう、FIREを目指す方々にとっては投資一択ですよね。

過去15年間にわたり毎月2万円を積み立てた場合、そして毎日1,000円を積み立てた場合とでは以下のような運用結果となるようです(1カ月の営業日を20日と仮定し、1日あたり1,000円としています)。
なお、投資対象は全世界株式と8資産バランスの2パターンをシミュレーションしています。

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引用元:https://info.monex.co.jp/fund/guide/everyday-vs-monthly.html

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毎月の営業日の関係で、毎日1,000円を積み立てるパターンの方が投資元本は7.2万円多いのですが、その影響を差し引いても全世界株式では10万円強、8資産バランスでは6万円強と、どちらも毎日積立を行うパターンの方がリターンは良かったという結果となっています。

ドルコスト平均法のロジックからすると、月内の値動きにも柔軟に対応できる点で「毎日」の方が結果的に優れていたということと理解しました。

ただし、仮に相場が右肩上がりで推移するようであれば「月初」にまとめて購入をする方がリターンは良くなることが想定されますから、今から積立を始める場合にはどちらがより優れているというのは一概にはいえないという点にも留意が必要なのではないでしょうか。

なお、筆者は相場は日々ふらつきながらも長期的には上昇トレンドにあるという見方にもとづき、「毎日」での積立をコツコツ行っています。

SBI証券での「毎日」積立の設定方法

さて、過去のシミュレーション結果から「毎日」積立を実践してみたいと思った方は多いのではないでしょうか。

そんな皆さんに向けて、筆者も利用しているSBI証券での「毎日」積立の設定方法についてここで紹介しておきます。

なお、対象商品はSBI証券で一番人気のある『SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド』を例に挙げています。

対象商品の選択

今回は『SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド』を例に挙げますので、トップページ上部のツールバーから『投信』をクリック「します。

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表示されたページの中段に「投資信託ランキング」が掲載されており、その中から『SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド』をクリックします。

『積立買付』を選択

対象商品が表示されますので、中段にある『積立買付』をクリックします。

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その後、以下のページが表示されますので、「承諾の上、電子書面にて目論見書を閲覧する」をクリックします。

ここでいう「目論見書」というのは、運用商品に関する概要を説明した書類のことであり、WEB上で閲覧する方法と、書面で郵送してもらう方法がありますが、WEB上で閲覧する方法の方がスムーズに進むので、ここでは承諾をします。

積立内容の設定

次に積立内容の設定に進みます。
中段に『積立コースと申込設定日』という欄がありますので「毎日」を選択します。
なお、「毎日」以外を選択した場合には、積立の基準日を何日とするのかについても選択することが求められます。

そして『積立金額』を入力します。以下の例では毎日100円の積立を行う想定として、「100円」と入力しています。

内容を入力できたら「次へ」をクリックします。

なお、ボーナス月にはまとまった金額を一括で投資したいと考える方もいるかと思いますが、その場合は『ボーナス月の積立設定』を選択して設定を行ってください。

目論見書の閲覧

その後、先ほど選択した目論見書の電子書面の確認ページが開きます。
十分に目論見書の内容を確認した上で、下段に表示される「確認画面へ」をクリックします。

読み飛ばしてしまう方も多いですが、目論見書には非常に重要な内容が記載されていますので、ぜひ詳細を読み込んでから投資を行うことをオススメします

設定内容の確認

最後に、設定内容を確認するページが表示されますので、内容を確認の上、取引パスワードを入力し、「設定する」をクリックします。

これで、毎日積立の設定は完了です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

「毎日」積立というのはいわば、『積立投資におけるドルコスト平均法の究極形』ですから、是非皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

投資は自己責任で。

それではまた。

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