この記事は以下のような方にオススメです。
- マンション暮らしでインターネット利用料を節約したい方
⇒筆者オススメの『Nuro光forマンション』を解説しています。 - 自宅が『Nuro光forマンション』の対象エリアに含まれるか知りたい方
⇒対象エリアについて説明しています。 - 賃貸で住んでおり回線工事が心配な方
⇒対策として管理会社への確認をオススメしています。
どうもこんにちは、じょんです。
先日の電気料金に続き、今回は固定費節約の王道として『通信料金』について取り上げます。
最近は多くの家庭でインターネット環境を整えているかと思いますが、インターネット回線の利用料の削減策として筆者が実践した内容を解説していきます。
筆者と同様にマンションに住んでいる方にとっては再現性のある話となっていますので、参考になれば幸いです。
『Nuro光 for マンション』の概要
運営会社はソニーのグループ会社
まずは今回筆者がオススメしている『Noro光 for マンション』の特長について説明していきます。
恐らく皆さんもCM等で名前は聞いたことがあるかと思いますが、実はあの『ソニー』のグループ会社である、「ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社」が運営しています。
「得体のしれない会社との契約はちょっと、、」
という方でも安心して選ぶことが出来るのではないでしょうか。
料金体系は格安
次に『Nuro光 for マンション』の料金体系ですが、3年契約を前提とした『M2Tプラン』、2年契約を前提とした『M2Dプラン』、契約期間の縛りのない『M2プラン』から選択することになります。
引用元:https://www.nuro.jp/mansion/price/
ご覧の通り、3年契約を前提とした『M2Tプラン』が月額料金が一番オトクとなっており、最安の場合はなんと月額2,090円で高速インターネットが利用できるのです。
なお、月額料金はマンション内の利用世帯数に応じて変動するのですが、詳しくは以前に以下の記事で解説していますのでご参照ください。
「3年契約はさすがに長すぎない?途中解約の違約金で回収するビジネスなのでは?」
と思われる方もいるかと思いますが、確かに『M2Tプラン』の場合、3年間継続せずに途中解約をした場合には10,450円の契約解除料がかかることがWEBサイトには明記されています。
ただし、昨今のインターネットプロバイダーの競争は熾烈であり、乗り換え時に乗り換え前の契約を解除する際に係る契約解除料を乗り換え後の会社が負担してくれることも多く、その点で筆者は『M2Tプラン』を使う決心をしました。
何より月額利用料が他社との比較でも安く、筆者は以前、「工事がいらない」で有名な『ソフトバンクair』を使っていたのですが、毎月5,000円強の利用料を払っていましたから、どれだけ安いかはご理解いただけるかと思います。
なお月額利用料の他にも初期費用として契約事務手数料の3,300円、宅内工事費の44,000円がかかるのですが、現在「お申込み特典」として後者の宅内工事費44,000円については実質無料となっています。
また、同じく「お申し込み特典」として現金25,000円のキャッシュ・バックも行っており、いつまでこの特典が継続されるかはわかりませんが、お早目に検討されてみてはいかがでしょうか。
通信速度は申し分なし
筆者は現在は在宅でテレワークをする機会が多く、テレワークと並行して家族がYoutube等の動画を閲覧していても、通信速度について全く不満に感じることなく快適に使えています。
なお、筆者はいわゆるテックギークではなく、通信速度を計測しているわけではないのですが、以前使っていた『ソフトバンクair』との比較では、正直圧倒的にNuro光の方が早いと感じています。
この通信速度は皆さんが住んでいる地域や屋内の環境によって大きく左右される可能性があるため一概には言えませんが、あくまえ筆者の経験としてご理解頂ければと思います。
使えるエリア・マンションは要チェック
さて、先に触れた通り、メリットの大きい『Nuro 光 for マンション』ですが、デメリットとしてはやや利用可能なエリアが限定されている点が挙げられます。
以下は現状利用可能なエリアですが、例えは東北や北陸エリアについてはカバーされていない点が見て取れるかと思います。
引用元:https://www.nuro.jp/mansion/
また、『Nuro 光 for マンション』を利用するには、お住まいのマンションに『Nuro 光 for マンション』の設備が導入されていることが条件となっているようです。
導入されているか否かについては、お住まいのマンションの管理会社等に問い合わせるか、以下の申し込みページで自宅の住所等を入力することで確認が出来ます。
幸い、筆者の場合は既にマンションに導入されていたため、契約をすることが出来ました。
賃貸の場合は管理会社に工事可否の確認を
さて、インターネットの回線を部屋に引くにあたって気になるのが『回線工事』です。
特に賃貸で住んでいる方にとって、回線工事を行う必要があると聞くと、躊躇してしまうというのは普通の感覚かと思います。
この点、筆者も同じように感じたため、当初は回線工事が不要な『ソフトバンクair』を使っていました。
ただ、改めて管理会社に確認をしたことで、既に部屋までの配線自体は整備されており、大掛かりな工事をすることなく『Nuro 光 for マンション』を自宅に引くことができることが分かったのです。
もし皆さんも回線工事がネックとなってインターネット回線の契約をためらっているようでしたら、ぜひ一度マンションの管理会社に確認をしてみることをオススメします。
結果として、回線工事というものが大した手間がかからず、全く大掛かりなものでないようであれば、問題なく工事の許可を得ることも出来るのではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
節約をする上でコスパの高い固定費。
中でも、調べることで節約の幅が大きくなるのがこの通信料金だと筆者は感じています。
昨今ではスマホの料金体系が大きく変わってきていますが、自宅のインターネット環境の利用料金も併せて、節約の検討をしてみてはいかがでしょうか。
それではまた。
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