投資

資産形成

名著『投資の大原則』から学ぶ、分散投資の必要性について

『タマゴは1つのカゴに盛るな』という投資の格言を聞いたことがある方もいるかと思いますが、要するに、1つのカゴ(特定の銘柄や市場)にタマゴ(お金)を盛っておくと、カゴを落とした(株価が暴落した)際に全てを失ってしまうということを意味しています。
資産形成

名著『投資の大原則』から学ぶ、インデックス投資の優位性について

米国の株式指数の1つであるS&P500Indexに連動するインデックスファンドと、プロのファンドマネージャーが特定の銘柄を選択して運用するスタイルのアクティブファンドのパフォーマンスを比較した結果、少なく見積もっても70%以上のアクティブファンドのパフォーマンスはインデックスファンドに劣っているというのです。
資産形成

【知っておくといつか役に立つかも知れない言葉】コーナーストーン投資とは?

コーナーストーン投資(Cornerstone Investment): IPOのローンチ時に特定の投資家に対して一定の株式を割り当てること。割り当てられた投資家は『コーナーストーン投資家』と呼ばれる。コーナーストーン投資家の存在は目論見書において購入予定金額等と併せて開示される。主に香港やシンガポール市場で用いられ、日本の制度上は『親引け』と呼ばれる。
資格

不正防止にも役立つ『証憑』– 帳簿・証憑【簿記3級解説#23】

帳簿には『主要簿』と『補助簿』と呼ばれる2種類があります。 言葉通り、『主要簿』がいわばメインとなる帳簿であり、『補助簿』は主要簿のサブ的な位置づけにあります。 そして、『主要簿』に該当する帳簿は『仕訳帳』と『総勘定元帳』の2つあり、概要は以下の通りです。
資産形成

【超簡単】SBI証券での積立投資の設定方法を画像付きで詳しく解説

過去のシミュレーション結果から「毎日」積立を実践してみたいと思った方は多いのではないでしょうか。 そんな皆さんに向けて、筆者も利用しているSBI証券での「毎日」積立の設定方法についてここで紹介しておきます。 なお、対象商品はSBI証券で一番人気のある『SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド』を例に挙げています。
資産形成

【ノーリスクで節税!?】iDeCoの定期預金がコスパ最強な件

これはつまり、実質ノーリスクで節税メリットのみを享受することができることを意味しますから、正直どれだけ投資が嫌いであったり距離を置いている方にとっても、使わない手はない程に優遇された商品であると言えます。確かにiDeCoは口座開設までに若干の手間はかかりますが、一度行ってしまえば毎年節税が可能となりますから、これ以上のコスパは中々ないのではないでしょうか。
資産形成

【他国より堅実な運用】私たちの年金はどのように運用されているのか?

昨今話題となっている中国恒大集団に対して、日本の年金基金を運用するGPIFが約97億円の投資をしていたというものですが、今回伝えたいのは、『そんな危ないところに97億円もの投資をしていたのか、けしからん!』という話では全くなく、『GPIFは高度に分散投資を実行していた』ということです。
資産形成

狼狽売りをしないために。調査結果から学ぶ『ほったらかし』の優位性

最近の米国株の急落により、損失を被っている方も多いのではないでしょうか。 筆者も例にもれず、ポートフォリオの中心はS&P500に連動するインデックスファンドですから、悪い日には朝起きたら給与1か月分の評価益が飛んでいたなんてこともあるわけです。 そんな時に『こりゃもうだめだ、もっと下がる前に売ってしまおう、、』と考える方もいるかと思いますが、ちょっと待ってください。
資産形成

【iDeCoはなぜ普及しない?】資産形成に関するアンケート結果

皆さんは『資産形成』していますか?老後資金のために資産形成を進めている方もきっと多いはず。 そんな資産形成に関するアンケート結果をみずほ銀行が公表したのですが、とても気になる内容でしたので今回取り上げていきます。
資産形成

【売買手数料払いすぎていませんか?】金融機関による3つの罠を解説

まず前提として知っておくべきは金融機関、特に証券会社の収益源ですが、これはずばり『売買手数料』だそうです。売買手数料というのは、お客さんが株式や債権などの金融商品を売買する際に、金融機関が受け取る手数料を指します。ここで、察しの良い方であればわかるかと思いますが、金融機関からすれば、お客さんによりたくさんの金融商品を売買させることで、彼らの収益は高くなるということを意味します。
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