【レビュー】たぱぞうさんの資産形成の極意【米国株で始める100万円からのセミリタイア投資術】

投資で増やす

どうもこんにちは、じょんです。

現代社会において、長期投資の主なオプションとして人気が高いのが『米国株』

FIREを目指している方であればだれもが米国のインデックス株へと投資をしているかと思います。

そんな米国株を中心にブログで情報を発信されているたぱぞうさんにより書かれたのがコチラの本。

『米国株で始める100万円からのセミリタイア投資術』

筆者のたぱぞうさんは米国株を中心に資産形成を行い、40代前半でセミリタイアを達成されているお方。

現在の資産規模はなんと5.5億円ということで、是非ともそんな世界に足を踏み入れてみたくなりますよね。

今回はコチラの本から、筆者が気になった点を3点取り上げて解説していきます。

なぜ米国株なのか?

本書のタイトルの通り、たぱぞうさんによれば、
株式投資をするなら強い米国株が良いと断言されています。

皆さんも過去の推移から、米国株は安定的に成長してきていることを知っている方もいるでしょう。

そんな歴史に裏付けられた安心感があるのは米国株を選ぶ一つのポイントになりえますが、
たぱぞうさんによれば、米国株が強い背景には以下の2点があると解説されています。

  • 人口が増加しており、消費成長国であること
  • 投資に見合った法整備がなされていること

皆さんもイメージ出来ると思いますが、人口が増えればそれだけ消費活動が盛んになり、労働生産力が維持されます。

その結果、社会保障を担う層が多くなり、社会保険負担が過度にならず、
税金が適切に再投資されるなど、経済成長に繋がりやすくなるというのです。

日本では今、真逆のことが起きていますよね?

人口が減ることで社会保険を負担する層はやせ細り、
結果として、本来は経済成長に資する税金の再投資が、社会保障に多く向けられることになっているわけです。

人口増にはこういったメリットがあるわけですが、米国では現在も人口が増え続けており、
2030年には3.5億人、2050年には3.8億を超えると見込まれているとのことで、
今後も安定した経済成長が見込める可能性が高いと言えるわけです。

もう一つの法整備の点ですが、米国の証券取引所は、株式の上場基準が厳しいことで知られています。

また、上場後も成長性がなければ上場を維持することが出来ない仕組みとなっており、
逆を言えば、株式市場には成長性の高い銘柄だけが集まるように出来ているのです。

これもまた日本との比較になりますが、日本の証券取引所は一度上場してしまえば、
不祥事等よほどのことがない限りは上場を維持することが出来るため、
株価指数が停滞する要因となっているのです。

なぜ新興国株ではダメなのか?

先になぜ米国株が優れているのかについて触れましたが、これだけだと、

『人口が増加していて、高成長が見込める新興国でもいいじゃないか!』

という声が聞こえてきそうですね。

実は筆者もそんな風に思った一人なのですが、新興国の場合には、
気を付けなくてはならない点があるのです。

それは、経済成長と株価が連動していないケースがあるということです。

それに加えて、申告国ではまだまだ企業からの情報開示に関する法規制が十分に整っていないことも考えられますから、
必ずしも安心して投資が出来る環境ではない可能性があるということが本書では書かれています。

まさにそのあたりの法規制は発展途上にあり、これから適切に整備をしていく。

というのが新興国の実態でしょうから、やはり、その点で米国株の方が安心感があるということです。

大事なのは額ではなく時間

多くの資産形成に関する書籍で書かれているように、
本書でも、資産形成をする上で重要なのは、いくら投資するかではなく、
いつから投資を始めるかであると説明されています。

特に長期積立の場合には、複利の効果により、投資が長期化するにつれて、
加速度的に資産の増殖が見込めますから、まずは少ない金額からでもよいので、
出来るだけ早くに投資を始めるのがよいということです。

皆さんなら

『今更そんなこと言われなくてもわかってるよ』

と思われるかもしれませんが、
そうは思いつつも中々重い腰が上がらない、なんて方もいるのではないでしょうか。

『思い立ったが吉日』という言葉、日常生活では全く耳にしませんが、
あえてこの場で使わせて頂きます。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

本書に書かれている内容のほとんどは、多くの資産形成関連の書籍でも書かれている内容ではあるのですが、
逆を言えば、それだけ成功されている方は基礎を大事にされているということと筆者は読み取りました。

ですので、正直目新しいことに出会えるかと言われると疑問符がつくかなという印象ではありますが、
『これから投資を始めたい』
『投資を始めてみたけど、まだ投資のプランが定まっていない』
という方は本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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