投資初心者がロボアドバイザーを使ってみて感じたメリットとデメリット

投資で増やす

ロボアドバイザーとは何か?

どうもこんちには、じょんです。

皆さんは『ロボアドバイザー』という言葉を聞いたことがありますか?

投資界隈では最近よく聞くようになったこの言葉。

ロボットが投資に関するアドバイザーとして助けてくれる
(というか全て自動で判断して投資をしてくれる)

というもの。

私も資産形成を意識し始めたころは(今も対して進歩はしてませんが)、
全部自動で投資の判断を行ってくれるという手軽さに惹かれて飛びつきました。

結果どうなったか。

なんと積み立てを開始してから約2年間で16%強の評価益が出たんです。

銀行預金の利率が1%を大きく下回っていることと比べると、
どれだけ大きな利益が得られたのかイメージ頂けますでしょうか。

この背景にはそもそも株式市場が非常に好況であったことがあるのですが、
それでも投資のことを何も知らない人間でもこれだけの結果を享受できる点で、
投資初心者にとっては使ってみてもよいのではないでしょうか。

ちなみに私が使ったのはロボアドバイザーの中でも恐らく一番有名である『WealthNavi』というもの。

今回はWealthNaviを使って感じたメリットとデメリットについて紹介していきます。

まずメリットの概要は以下の通りです。

  • 投資商品に関する知識が一切不要
  • 投資ポートフォリオの自動でのリバランス
  • 分配金の自動での再投資

メリットの内容

投資商品に関する知識が一切不要

これが恐らく最大のメリットと言えますが、
何より投資初心者にとってそもそも投資を始めるためのハードルが高い理由に、
投資って覚えることが非常に多いのではないかという考えがあるかと思います。

私も初心者ながらに調べてみたのですが、正直投資の対象ってほんとに無数にありますよね。
株式をっても日本国内だけでなく、米国や中国、その他の国々も対象に含まれますし、
株式のほかにも債権もあり、投資信託やETFなんていうよくわからない単語も出てくる始末。

知識がない私からすると何にどう投資をすればいいかなんて全く思いつかないわけです。

そんな私でも投資を始められそうだと思ったのがロボアドバイザーでありWealthNaviでした。
(実をいうとWealthNaviと同じ時期に『THEO』という別のロボアドバイザーも使ってみたのですが、
違いについてはどこかで触れられればと思います)

WealthNaviは非常に敷居が低く、口座を開設してお金を預けるだけ、
口座開設も確かアプリで簡単に行えるため、非常に手軽に投資が始められるという触れ込み。

お金を預けた後は、自身がどういう目的で投資をしたいのかによって個人のリスク許容度の診断がなされます。

ここでいうリスク許容度とは、私たちがどこまでのリスクを受け入れられるのかという度合のことを指し、

  • 余剰資金の運用なのである程度リスクを受け入れらる等であればややリスクとリターンが高めの投資を
  • 老後資金として手堅く運用したい場合にはリスクとリターンが共に低めの投資を

といった具合に個々人のリスク許容度に応じた投資が実行されていくわけです。

WealthNaviでは基本的な投資対象となる商品が決まっており、
リスク許容度に応じてそれぞれの投資商品への投資割合を変えることで、
最適な投資ポートフォリオを形成しているようです。

(ポートフォリオというのは”組み合わせ”と捉えていただければよいかと思います)

繰り返しになりますが、

口座を開く⇒お金を預ける⇒リスク許容度を診断する

この3ステップのみで自動的に投資が始まっていくわけです。

投資を勉強する時間がなかったり、勉強が面倒だといった方にはこの上なく便利ですね。

投資ポートフォリオの自動でのリバランス

投資を行ったたあとは、商品ごとの値動きがありますので、
投資ポートフォリオの金額的な内訳は日々変化していきます。

例えば、株式と債券への投資の比率が70:30というのが最適なバランスであると判断されたとして、
株化が好調に推移した結果現状のバランスが株式80:債権20となっていれば、
株式を売るか、債券を買うか、またはその両方の組み合わせによって70:30のバランスに戻す必要があります。

これがリバランスという考え方です。

このリバランス、当然個人で株式や債券を買っていれば自身の判断で行う必要があるのですが、
WealthNaviでは定期的に自動で行ってくれます。

そもそも自分で株式なんかを売買したことがない私にとってリバランスなんて出来るわけもなく、

『わーWealthNavi便利だなー』

なんて思っていました。

分配金の自動での再投資

WealthNaviの投資商品からは定期的に分配金が払われます。
これは、投資に対するリターンとして多くの商品に組み込まれているもので、
個人で株式を購入した場合にも、1株辺りいくらという形で定期的に分配金(配当)が支払われます。

この分配金、WealthNaviでは受領したのちに、自動で商品に再投資(買い増し)してくれるんです。

そうすると何が起こるのか。

分配金を受け取ったままだと、受け取ったときの金額から増えることはないのですが、
再投資をすると今度は再投資した分についても将来的には分配金が払われることとなります。

例えば、投資金額に対して年間10%の分配金が払われるとします。
当初1,000円の投資を行った場合、1年後の分配金は100円(1,000円×10%)、
再投資をしない場合には投資額は1,000円で一定ですので、2年目以降も分配金はずっと100円のままです。

一方で再投資をするとどうなるのか。
1年目の分配金が100円であるところまでは一緒ですが、この100円を再投資した場合、2年目の投資額は1,100円となります。
すると、2年目の分配金は110円(1,100円×10%)と、再投資しない場合と比べて10円多くなります
そしてこの110円も再投資すると、3年目の分配金は121円(1,210円×10%)とさらに大きくなります。

これが世に言う【複利】というものです。
(あのアインシュタインが「人類最大の発明だ」といったとかなんとか)

分配金の再投資をWealthNaviでは自動的に行ってくれるので、
この複利の効果も自動的に得られるわけです。

WealthNaviのデメリット

これまで書いた通り、WealthNaviは基本的にはいいことづくめではあるのですが、
私が実際に利用していて感じたたった1つだけのデメリット、それが手数料の高さです。

WealthNaviは投資額に応じて手数料が支払われる形式となっており、
現状は投資総額の1%(税込1.1%)、3,000万円を超える部分については0.5%(税込0.55%)と設定されています。

『なーんだ、1%くらいなら全然高くないじゃん、そんなの気にならないよー』

と思ったあなた。私もそうでした。

ただ、投資につい調べていく内にわかるんですね。

最近ではSBI証券や楽天証券等のネット証券と言われる証券会社がしのぎを削っており、
特定のテーマに沿った投資の運用(所謂、投資信託)については、
手数料(投資信託の場合は信託報酬と呼ばれます)が安いもので0.1%台で行ってくれます。
WealthNaviと比較すると、10分の1程度の手数料で抑えられるわけです。

これ、手数料率の違いでみると0.9%と小さいように見えますが、手数料の金額で比べてみると違いは一目瞭然で、
例えば1,000万円の投資を行った場合

1.1%の手数料率であれば年間11万円
0.15%の手数料率であれば1.5万円と

なんと10万円弱も差が出るのです。

しかも1年間でこの差ですから、これが毎年積み重なってくると全く無視できる水準ではない!

WealthNaviは特定の投資信託1つに投資を集中するのではなく、
複数の投資信託に分散投資している点で、純粋に上記の手数料率と比べることは出来ませんが、
それでもやはり1%というのは非常に高い水準であると自身で感じたため、
私はWealthNaviを解約するに至りました。

はじめの一歩として

冒頭で触れたように投資初心者の私でもWealthNaviを利用することで、
何より投資に関する関心が増し、自分から投資について学ぶいいきっかけになりました。

投資について興味はあるけど、忙しくて勉強する時間もないといったあなた、
まずはWealthNaviを含むロボアドバイザーを試してみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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